【邪馬台国】帆船がなければ、対馬海峡すら渡れない?:古代の長距離移動(6)
こんにちは、八俣遠呂智です。
古代の長距離移動の6回目になります。魏志倭人伝の邪馬台国への行路では、「陸行」という陸地を歩いたケースも散見されますが、それは特殊な場合に限られていた事を、前回までに示しました。長距離移動はやはり、「水行」という船を使った海路が主流だった事が分かります。ところが、当時の船の全体像が分かる出土品は全く無く、どのような技術レベルだったのかは、想像するしかありません。今回は、邪馬台国への行路の中から推測できる古代船の姿を考察します。
古代の長距離移動の6回目になります。魏志倭人伝の邪馬台国への行路では、「陸行」という陸地を歩いたケースも散見されますが、それは特殊な場合に限られていた事を、前回までに示しました。長距離移動はやはり、「水行」という船を使った海路が主流だった事が分かります。ところが、当時の船の全体像が分かる出土品は全く無く、どのような技術レベルだったのかは、想像するしかありません。今回は、邪馬台国への行路の中から推測できる古代船の姿を考察します。
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