ロシア軍によるウクライナ民間人の殺害 総理が非難(2022年4月8日)
岸田総理大臣はウクライナの民間人に多数の犠牲者が出ていることについて「無辜(むこ)の市民の殺害は戦争犯罪だ」と強く非難しました。
岸田総理大臣:「許しがたい行為が次々と明らかになっています。無辜の市民を殺害するということは戦争犯罪であり、ロシアの責任は厳しく問われなければならない」
また、ウクライナ避難民の渡航を支援するため「今週から毎週、政府がポーランドとの直行便の座席を借り上げる」と発表しました。
国際原油価格の安定に向け、過去最大となる「1500万バレルの石油備蓄を放出する」ことも表明しました。
岸田総理は8日に会見を開き、ロシアへの新たな制裁を表明する予定です。
[テレ朝news]