(2020年1月のニュース)
「中国内陸部の湖北省武漢市で先月以降、病原体不明の肺炎の患者が59人確認され」
「原因不明の肺炎について、国営メディアは新型のコロナウイルスだと伝えました」
2020年、新型コロナウィルスの感染拡大が始まった日本。
感染症の分類で2番目に重い「2類相当」に位置づけられ、マスクや消毒液、アクリル板など様々な感染対策が、約2年半にわたって続きました。
【2023年12月4日】
(街の人)
「(コロナ禍は)人込みは行かなかった」
Q飲食店は?
「行かないです。全部テイクアウトか自炊」
(街の人)
「デパートの入り口とかにある消毒液はあったら使うようにしていた」
「やっぱり推奨されていたので」
2023年5月以降、扱いがインフルエンザと同じ「5類」に変更され、収まったようにも見えるコロナ禍…街は以前の賑わいを取り戻しています。
警戒はもう必要ないのか? そして数々の感染対策は正しかったのか?
こう話す専門家も。
(愛知県立大学 清水宣明教授)
「国内に感染がかなり広がっているのに、飲食店だけをターゲットにして、対策をやめられなかったというのが、国や専門家会議の悪いところだった」
感染制御学を研究する、愛知県立大学の清水宣明教授。コロナ禍では、幼稚園や学校などの感染対策に携わりました。
数々の感染対策…消毒液やマスク、アクリル板はどこまで効果があったのか?
清水教授によると…
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2023年12月7日放送 CBCテレビ「チャント!」より