#88 コロナに痺れを切らした街は動き始めた。「Walking around Fukuoka city#16」
(2023年1月下旬撮影)
寒くなったり暖かくなったり、コロナ感染者が増えたり減ったり、マスク厳守だったり解放だったり、気候もウィルスも政府も人々を惑わすばかり。
3年も4年もじっと耐えてきた私達はもう痺れを切らしてしまいました。頭の隅にはありながら、無意識にコロナがないかのように振る舞ってしまいます。
街を歩いているとそう思います。もしかしてコロナウィルスも、「おい、チョット待てよ!俺はまだいるんですけど…。」と思っているかも知れません。
大濠公園でも舞鶴公園でも住吉神社でも人々はにこやかに語らいながら歩いています。しかもその中には韓国や中国の観光客もまじっています。
インバウンドは再び福岡市の景気を蘇らせ、ビッグバンとともに街に明るい未来をもたらす勢いです。
そこでまた「おい、俺はまだいるんだよ~!」とコロナのか細い声が聞こえてきます。
※使用BGM【DOVA-SYNDROME】
①曲 : アマオト by もっぴーさうんど
②曲 : SUIREN by Notzan ACT
③曲 : 不思議な森 by 蒲鉾さちこ
④曲 : Lavender by Fukagawa
⑤曲 : 雨に咲く by shimtone