歯周病だと、コロナウィルス感染症重症化?

口腔内と新型コロナウィルスの関係について
お話させていただきました。

※以下ヨーロッパ歯周病学会のWEBサイトより抜粋
　しております。

歯周病を有した方がコロナウィルスに罹患した場合
歯周病でない患者に比べて

集中治療室に入院する可能性が、3，5倍
人口呼吸器を必要とする可能性が4，5倍
死亡する可能性が約9倍高くなる
という研究結果が出ています。

歯周病とは
サイレント・デイジーズ（静かな病気）
とも言われ感染に気づくのに時間を要する病気です。

感染が進行するまでは大きな症状もなく
静かに口腔内をむしばんでいき、
歯肉が腫れたり、歯茎から血が出たり
最終的には、歯を支える骨を溶かし、
歯を失う恐ろしい病気です。

口腔内の環境を整えることが
ウィルス感染予防にもつながります。

毎日の正しい歯磨きと
3か月に1回の歯科検診
おすすめいたします。

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（サンキューハイシャ）

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