プロ野球ニュース 【巨人】ダニエル・ミサキが初先発で５回３失点「早いカウントで勝負できるようにしたい」２軍ＤｅＮＡ戦

◆イースタン・リーグ 巨人２―５ＤｅＮＡ（２８日・Ｇ球場）
育成選手として入団した巨人のダニエル・ミサキ投手が初先発し、５回３失点だった。
２回までは安打を許さない投球を披露。しかし３回、２死三塁から乙坂に右前へ適時打を浴びて先制を許すと、４回には１死二、三塁から戸柱に２点タイムリーを許して２点を失った。それでも５回まで投げきって７安打３失点。６つの三振を奪い、最速は１５１キロをマークした。「前回よりゾーン内で勝負出来ましたし、有走者の時も自分自身をコントロール出来たと思います。３―２カウントが多かったので、もう少し早いカウントで勝負出来るようにしていきたいです。有利カウントで失投を打たれたことが悔やまれます。三振も取れたので次回までにポジティブに取り組んでいきたいです」と振り返った。
打線は８回まで９安打も、つながらず無得点。９回に八百板のタイムリーなどで２点を返したが、反撃及ばす。ＤｅＮＡとの初戦を落とした。