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「日本で未来を築きたい」名古屋に避難のウクライナ人女性(22)  ウクライナでの経験生かし踏み出した"第一歩"

「日本で未来を築きたい」名古屋に避難のウクライナ人女性(22)  ウクライナでの経験生かし踏み出した"第一歩"
4日、春日井市の保育園。
園児たちが手を振って挨拶していた相手は、ロシアによる侵攻でドイツに避難しているウクライナの子どもたちです。避難中の子どもたちを少しでも励まそうと企画されたこのオンライン交流会。日本側の通訳などを手伝っていたのは、ウクライナ人女性のエリザベータ・コロトコヴァさん(22)。エリザベータさん自身もウクライナから日本に逃げてきた避難者です。

ウクライナ東部のドネツクで生まれたエリザベータさん。
緑で囲まれた大好きな家で家族3人で暮らしていましたが、2014年にウクライナ政府軍と親ロシア派との間で紛争が勃発。その後も戦闘が続いたため、エリザベータさんの家族は、2016年にイルピンに移住しました。しかしー

現在66歳の両親は、ウクライナに残ることを決意。一人娘のエリザベータさんを安全な国で将来を築いてほしいと送り出してくれたといいます。
【2022.4.7放送】

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