凍結解除なしなら3党協議離脱 国民・トリガー条項めぐり
国民民主党の玉木代表は、「日曜報道 THE PRIME」で、ガソリン税の税率を一時的に引き下げる、トリガー条項の凍結解除をしないなら、自民・公明両党との3党協議から「離脱する」と表明した。
国民民主党・玉木代表「トリガー(条項の凍結解除)を、全くしないという話だったら、もうわれわれ(3党)協議から離脱しますよ。われわれも覚悟を決めてやってますから」
トリガー条項をめぐっては、3月から、3党の実務者協議が行われているが、政府・与党が、当面は今の補助金を上積みするなどで対応するという見通しが強まっている。
玉木代表は、「トリガー条項に時間がかかるのは認めるが、それも含めてやることが約束だ」と述べ、自民・公明両党をけん制した。
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